【以下メーカーブログより】
注意点はリン酸塩を除去する目的で低栄養塩(硝酸塩が5ppm以下程度)のお客様が使用する製品ではありません。硝酸塩が10ppm以上ある方でリン酸塩が低濃度存在しているような水槽であればリン酸塩除去としての商品として利用すれば一定の効果は得られると思われます。
しかしながら低濃度の硝酸塩でリン酸塩が多い場合は除去することはできないため、seachemフォスガードやフォスネットなどのリン酸専用吸着剤を利用したほうがいいでしょう。
また、水槽セット設置当初からリアクターをサンゴ水槽に設置されるお客様が多いです。
サンゴ水槽の場合はバイオペレット自身がいらない場合も多いので、ある程度の日数が経過してから設置を検討すればよいと思います。(不要に炭素源を入れる必要はないからです。)
100Lの飼育水で35ml〜150mlのペレット量を推奨しています。